スーツはシルエットが決め手

あなたがもし会社勤めをしているのならば、週5日、通勤時間と合わせれば一日10時間近くスーツを着ていますよね。そこで質問です。あなたがいま着ているそのスーツ、着心地はどうでしょう。バーゲンで安く買ったもののなんとなく気に入らず、箪笥の肥やしになっているスーツがありませんか? お気に入りの一着で何年も来ているけれど、だんだん身体に合わなくなっているものは?
自分にあったスーツとは、まず身体に、特に肩のラインに合っていること。つぎに、予算に合っていること。着道楽なんて言葉がありますが、スーツだけ高級品にしても、かえってへんです。そして一番大切なのは、着ることで自分を素敵に見せてくれる、美しい色柄とシルエットであることです。
もし今持っているスーツがその条件を満たしていないなら、いっそのことオーダーしてみるのもいいでしょう。身体にあった素敵なシルエットのスーツがあれば、毎日の通勤がずっと楽しくなるかもしれません。

スーツは「肩で」着る

すでに書いたように、毎日着るものであればスーツが「身体に合っているかどうか」は、とても重要です。既成品の場合、吊るした状態でいくらシルエットが綺麗であっても、身体に合っていなければそのシルエットは崩れます。そしていくら値の張るスーツであったとしても、身体に合っていなければ、まるで貸衣装のようにチープな印象を与えてしまいます。もちろん安いスーツであれば、さらに安っぽい印象になることは間違いありません。
「スーツは肩で着る」という言葉があります。スーツが身体に合っているかどうかは、自分の肩にフィットしているのかどうかで確認できます。いまお持ちのスーツを着て、鏡の前でチェックしてみましょう。肩の部分にご注目。もし布が余っていたり、反対に突っ張っていたりする場合は、サイズを変更すると良いかもしれません。
その他スーツの美しいシルエットの決め手は、後ろ襟後ろ首から背中のシワそで丈着丈胸まわりパンツのシワの6点です。